ウモリ
ユキミ
ユキミ
このページは私が株式を保有している企業からもらった配当金の記録です。
今回は、非財閥系の雄。繊維や食材、中国に強く、傘下にファミリーマートなどの有力企業を従えている総合商社大手の「伊藤忠」からの配当金です。
四季報に記載されている「非財閥系の雄」ってかっちょいいな。
伊藤忠
証券コード番号:8001
第99期
2022年4月1日から2023年3月31日まで
1株当たり65円
支払確定日:2022年12月2日
保有数(2022年12月21日現在):100株
前期中間配当時保有数:0株
保有差:+100株
株価(2022年12月21日現在):4,203円
ウモリ
ユキミ
ユキミ
【2022年上期の注目ポイント】
- 当社株主帰属四半期純利益:前年同期比3.5%減
- 営業利益:前年同期比27.8%増
日本の会計慣行に基づく営業利益(「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」、「貸倒損失」の合計)は、前年同期比844億円(27.8%)増益の3,885億円となった。- エネルギー・化学品は、市況価格上昇に伴う「エネルギートレーディング取引」及び「CIECO Azer」の採算改善等により、373億円増益の741億円。
- 金属は、鉄鉱石価格の下落はあったものの、石炭価格の上昇に加え、円安の影響等により、218億円増益の1,178億円。
- 住生活は、建材関連事業及び国内不動産事業の堅調な推移に加え、北米住宅用構造材関連事業の連結子会社化等により、115億円増益の467億円。
- 情報・金融は、伊藤忠テクノソリューションズの取引は堅調に推移したものの、コネクシオの販売台数減少に加え、一時的な経費の増加等により、66億円減益の255億円。
- 持分法による投資損益:前年同期比10.1%増
持分法による投資損益は、前年同期比171億円(10.1%)増加の1,856億円(利益)となった。- 住生活は、海外不動産事業での物件売却益に加え、パルプ市況上昇等によるIFL(欧州パルプ事業)の取込損益増加等により、81億円増加の244億円(利益)。
- 金属は、価格下落による鉄鉱石事業の取込損益減少はあったものの、北米事業の堅調な推移による伊藤忠丸紅鉄鋼の取込損益増加に加え、円安の影響等により 、71億円増加の317億円(利益)。
- 食料は、北米穀物関連事業の堅調な推移はあったものの、中国での販売価格下落や穀物市況上昇による生産コスト増加に伴う畜産関連事業の取込損益悪化等により、46億円減少の31億円(利益)。
【セグメント別株主帰属四半期純利益と主たる増減要因(一部抜粋)】
- 機械カンパニー714億円(前年同期比:+259億円)
船舶市況好調による用船料収入の増加及び海外自動車関連事業の販売好調に加え、北米飲料機器メンテナンス事業の売却に伴う利益等があり、リース関連事業でのロシア向け航空機に係る減損損失はあったものの増益となった。 - エネルギー・化学品カンパニー485億円(前年同期比:+186億円)
市況価格上昇に伴う「エネルギートレーディング取引」及び「CIECO Azer(原油開発生産事業)」の採算改善等があり、受取配当金の減少はあったものの増益となった。 - 情報・金融カンパニー254億円(前年同期比:▲413億円)
伊藤忠テクノソリューションズの取引は堅調に推移したものの、コネクシオの販売台数減少及びファンド保有株式の評価損益悪化に加え、一時的な経費の増加や前年同期の一過性利益の反動等により減益となった。 - 第8カンパニー195億円(前年同期比:▲310億円)
ファミリーマートでの日商増加はあったものの、外部環境変化による加盟店に対する支援金及び店舗改装推進・物流構造改革等に伴う経費の増加に加え、店舗減損の増加や前年同期の一過性利益の反動等により減益となった。
コメント